5月12日(日)富山市の県総合体育センターで「第33回富山県民スポーツ・レクリエーション祭太極拳交流会」を開催しました。
当日は5月のさわやかな晴天のもと、県内の各団体から約450人が集まり、
団体ごとの演武に加え、団体の枠を越えて総合太極拳、32式剣、42式剣、双扇の合同演武も行われ、
日頃からの各教室での練習の成果を発揮するとともに、幅広く太極拳同好者同士の交流を図ることができました。
また、ジュニアによるカンフー体操や長拳、全日本武術太極拳選手権大会や
ねんりんピック鳥取大会の出場予定選手による表演が行われると拍手による熱い声援が送られ、
日頃、目にすることのない難度の高い演武には感嘆の声が上がっていました。
この大会は県内の団体が一同に会し交流を図る貴重な機会であり、
和やかな雰囲気の中で太極拳を楽しみ、会員同士の絆を深めるよい一日となりました。